『auピタットプラン』。 通話料金を安くするには、『カケホ』、『スーパーカケホ』、『シンプル』どれを選べばいいのか?
2017年7月よりauの料金プランに追加された『auピタットプラン』。
データ量は、3タイプとも使った分だけ請求さらるので『どのくらい通話するのか?』が選ぶ基準になります。
今回は、auピタットプランのどのタイプを選べばお得になるのか通話量の面から検証します!
- ○『auピタットプラン』の3タイプの通話スタイルと料金は?
- ○カケホ、スーパーカケホ、シンプルの料金差を通話時間に換算すると自分に合ったプランを選びやすい。
- ○ 『2年契約(誰でも割)+家族割』を適用すればもっと通話料金をさげられる!
- ○無料通話アプリの『LINE』や『Skype』もおすすめ!
- ○まとめ
○『auピタットプラン』の3タイプの通話スタイルと料金は?
auでは、お馴染みの『カケホ』 、『スーパーカケホ』に加えて『シンプル』の3タイプに分けられています。
通話スタイルは、下記の通り。
・スーパーカケホ
1回5分以内なら、国内通話24時間無料。
5分超えた場合は、20円/30秒の通話料金が別途かかる。
・カケホ
国内通話24時間無料
・シンプル
通話した分だけ、20円/30秒の通話料金がかかる。
この3タイプの1GBのデータ量を使った場合を例に料金差を比較してみると
・4480円(カケホ) - 3480円(スーパーカケホ)=1000円
・3480円(スーパーカケホ) ー 2980円(シンプル)=500円
・4480円(カケホ) ー 2980円(シンプル)=1500円
上記のようになりシンプルとスーパーカケホの金額差は、最小でわず500円ですがカケホとシンプルの金額差は、最大となる1500円にもなります。
○カケホ、スーパーカケホ、シンプルの料金差を通話時間に換算すると自分に合ったプランを選びやすい。
シンプルタイプの通話料は、 20円/30秒かかりますのでこれを元に実際に料金差額からどのくらい通話が可能なのか計算すると下記になります。
・カケホ↔シンプル
料金差(1500円) 37.5分通話可
・カケホ↔スーパーカケホ
料金差(1000円) 25分通話可
・スーパーカケホ↔シンプル
料金差(500円) 12.5分通話可
まずは、『月の通話時間』と『月の通話時間から5分以内だった通話時間を引いた時間』の2種類の通話時間を算出してみてください。
『月の通話時間』が12,5分未満だった場合は、(1)を選択しそれ以外は、『 月の通話時間から5分以内だった通話時間を引いた時間』を参照して(2)か(3)を選択出来るかと思います。
(1)『月の通話時間』が12,5分未満の場合
➡シンプル
(2) 『月の通話時間から5分以内だった通話時間を引いた時間』が25分未満の場合
➡スーパーカケホ
(3)『月の通話時間から5分以内だった通話時間を引いた時間』が25分を超える場合
➡カケホ
○ 『2年契約(誰でも割)+家族割』を適用すればもっと通話料金をさげられる!
『誰でも割』は、2年契約すれば適用される割引で家族割と合わせると登録した最大10回線との通話は、24時間無料になります。
*登録出来る回線は、家族である必要があります。
先ほどだした、『月の通話時間』と『 『月の通話時間から5分以内だった通話時間を引いた時間』に対して家族との通話がほとんどの場合は、『シンプル』を選択した方がメリットがありそうです。
○無料通話アプリの『LINE』や『Skype』もおすすめ!
普及しているLINE等の無料通話アプリを併用して利用すれば通話料金は、更に下げられます。
通話品質は、劣る面がありますが友達と話すことだけを考えれば支障は、無いかと思います。
金額優先で考えるなら無料通話アプリの使用も考えてみては?
○まとめ
私の場合で当てめると家族とは、 『2年契約(誰でも割)+家族割』で通話が無料で友達ともほぼLINE電話を使用しているので通話料金は、ほぼかかっていません。
ですので、『スーパーカケホ』や『カケホ』を選択するメリットは、あまり感じていません。
意外と 『2年契約(誰でも割)+家族割』の適用と無料通話アプリでカバー出来る印象です。
ですが人によって電話をかける相手も様々なので誰にかける割合が多いのか把握してみる事が大事ですね。
例えば、仕事で使用する機会が多い場合やガラケーの知り合いに電話する場合は、もちろん 『2年契約(誰でも割)+家族割』は適用出来ないし無料通話アプリを使用出来なかったりするので『カケホ』や『スーパーカケホ』が最適になりそうです。
『カケホ』と『シンプル』だと1500円の金額差があるので一度プランを見直してみてはいかがですか?